
決勝を掛けた再戦。G2と大激突
11月16日8時20分、『Red Bull Home Ground 2025』Lower Finalsにて ZETA DIVISION は G2 Esports と対戦した。
勝利したチームがGrand Finalsへと進む大一番ということもあり、日本では早朝にも関わらず公式・ミラー配信に多くの視聴者が集まり、国内コミュニティの熱気を感じさせる一戦となった。
試合はBO3形式で行われ、G2にとっては前回の敗戦からの“リベンジマッチ”。ZETAにとっては世界の舞台で台頭した新世代を中心に、再び決勝を目指す重要な戦いだった。
大注目の一戦目はサンセットからスタートした。
序盤はZETAがピストルラウンドからサードラウンドまで連取し、理想的なスタートを切る。しかし、leafとBABYBAYの連続スーパープレイで流れは徐々にG2へ傾く。特にBABYBAYのチェンバーによるスナイパーが猛威を振るい、ZETAは攻防ともに苦戦。
前半は8-4とG2優勢で折り返した。
後半はG2の勢いがさらに加速。サードラウンドも制したG2はそのままZETAにラウンドを一切許さず、13-4でサンセットを獲得した。
中でもtrentは24キル6デス、ACS396という圧倒的なスタッツを記録し、試合を“破壊”したと言って良い内容だった。



続く第二マップはスプリット。
ZETAはSugarZ3roが魂の“ガチ解除”でファーストラウンドをもぎ取るも、続くラウンドでJAWGEMOがクラッチを決めてG2が再び流れを掌握。このクラッチを皮切りに、前半はG2が少人数戦でわずかに上回り続け、9-3で折り返す。
後半、ZETAは反撃のきっかけを掴みたい場面だったが、ファースト・セカンドを連続で落とし、流れを引き戻すことができないまま試合は進行。
最終的には3-13でG2が勝利し、ZETAは0-2で敗北。Lower Finalsで姿を消すこととなった。



ZETA DIVISIONは今大会を3位で終えたが、Absol、eKo、HoneyBunnyの3名の活躍はコミュニティに大きなインパクトを残した。特にAbsolとeKoは国際舞台でも物怖じしないアグレッシブなプレイで、“新生ZETA”のポテンシャルを鮮烈に示した。
日本国内における注目度は「Masters Reykjavík 2022」以来の高さと言われ、深夜〜早朝にもかかわらず多くのファン・配信者が試合をリアルタイムで見守ったことからも、その期待値の大きさがうかがえた。
世界トップチームとの対戦は、結果以上の経験値を選手にもたらすはずだ。
『Red Bull Home Ground 2025』の戦いは幕を閉じたが、ZETA DIVISIONの今後の成長に引き続き注目していきたい。









コメント